calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< August 2020 >>

archives

京都大覚寺の月見台


「月を愛でる」習慣は縄文時代からあったとか・・・。


日本ではお月見が古くから行われている。


旧暦八月十五日の「仲秋の名月」は中国から伝わったものだが、

「十三夜」といって旧暦の九月十三日に行われる月見の行事は日本独特のもので

醍醐天皇の『観月の宴』がルーツといわれる。



十五夜に月見をしたら十三夜も月見をしないと「片月見」といって忌む風習まであった。



月は今も昔も我々日本人にとって神秘的で魅惑的な特別な存在なのだ。

日本の古い建築にも観月用の月見台がある事からもよくわかる。


その中でも有名な「月見台」を持つのは京都大覚寺。


月を愛でるためだけに角度や形が決められ人工の池まで作ってしまったという何とも贅沢な月見台なのだ。


仲秋の名月には舟を浮かべ・・・


空を見上げれば煌々と輝く月・・・


目を落とせば静かな水面に浮かぶ月・・・


同時に二つの月を愛でることができる・・・


平安貴族のような・・・


そんな贅沢なお月見がしてみたいものだ。



writing by corombia supuremo