calendar
archives
- September 2016 (1)
- August 2016 (1)
- July 2016 (1)
- June 2016 (1)
- May 2016 (1)
- April 2016 (1)
- March 2016 (2)
- December 2015 (2)
- November 2015 (1)
- October 2015 (2)
- September 2015 (3)
- August 2015 (2)
- July 2015 (2)
- June 2015 (3)
- May 2015 (1)
- April 2015 (2)
- March 2015 (3)
- February 2015 (2)
- January 2015 (2)
- December 2014 (3)
- November 2014 (2)
- October 2014 (2)
- September 2014 (2)
- August 2014 (2)
- July 2014 (3)
- June 2014 (2)
- May 2014 (2)
- April 2014 (3)
- March 2014 (2)
- February 2014 (3)
- January 2014 (7)
- December 2013 (6)
- November 2013 (6)
- October 2013 (6)
- September 2013 (6)
- August 2013 (6)
- July 2013 (6)
- June 2013 (5)
- May 2013 (6)
- April 2013 (7)
- March 2013 (7)
- February 2013 (8)
冬支度
マロンマロン
10月18日〜22日
五十一候「蟋蟀在戸」(きりぎりすとにあり)
きりぎりすが戸口の傍までより哀愁を漂わせながら「ギーチョン、ギーチョン」と
鳴く時季を指します。
初めて目にするようなこの難しい漢字は「こおろぎ」とも読まれ
解説によっては今のこおろぎを指すとも書かれています。
今のきりぎりすは平安時代にはその鳴き声が機織りの音に似ていることから
「機織り」「機織り女(め)」と呼ばれていたそうです。
なんとなくこおろぎの鳴き声の方が風情があって耳に心地いいかな・・・。
でもすっかり朝晩が寒くなりとても窓を開けて秋の夜長、虫の音を楽しむ・・・
なんてこともできなくなってしまいましたね。
さてさて10月も半ばを過ぎましたが灯屋10月のモーニングは
「マロン」です。
特製マロンソースを加えたフレンチ液にたっぷり浸したバゲット。
仕上げに甘〜いマロンソースをかけてお出ししています。
スイーツ感覚のフレンチは珈琲にもぴったり。
マロンアイスとほんのりお酒の効いた生クリームをダブルで乗せて
食べれば至福の瞬間です・・・。
10月はHalloweenにちなんでスープもかぼちゃのスープを
お出ししています。
一年で一番賑やかな店内で秋の味覚のフレンチをぜひ召し上がれ〜
Written by マンデリン
菊と日本
第50候
次項 10月13日〜10月17日
菊花開(菊の花開く)
ズバリ!!「 菊の花が咲き始める時季・・・」と言うこと。
中国では花の少なくなる寒い季節に霜にも負けず香り高く咲くところから、梅、竹、蘭とともに「四君子」のひとつに数えられました。日本でも古くから薬としてもてはやされ、長寿の秘薬として奈良時代に伝えられたとか・・・。
菊の花は葬送の花であったり、墓前に捧げる花というイメージがついて回りますが、これは西洋の習慣が日本に入ってきたためです。西洋において菊は墓参の花です。
この習慣から、病気見舞いに菊の花を贈ることはタブーになりました。
桜が日本の春を代表する花であるのに対し、菊は日本の秋を象徴する花であり、
決して葬送の花ではないのですよっ。
後鳥羽上皇は、ことのほか菊の花を好んだそうです。そして自らの印として愛用しました。後の天皇が慣例として用いたことにより「菊紋」はやがて天皇家の家紋になりました。もし菊が葬送の花であったなら、天皇家の家紋になるわけないですよねっ。
江戸時代は葵紋は幕府により禁止され、それとは対照的に菊紋の使用は自由とされ一般庶民に愛されていました。現在でも店舗の商標や和菓子などにもよく見かけます。菊を象った家紋は160あり、天皇家の家紋や日本国発行旅券のみが十六菊を使用しています。
みなさんも、一度菊の花弁をよ〜く数えて見てください!
菊の花弁の数によって大きく変わるのですよっ!
コロンビア・スプレモより
そろそろ秋ですね
10月8日
寒露(かんろ)
秋本番を迎え、草木に冷たい露が宿るころ。
紅葉が始まり、秋の実りもたけなわ。
秋菊が咲き始めるところも。
10月8日〜10月12日
鴻雁来(こうがんきたる)
鴻雁来(こうがんきたる)は七十二候のひとつで、現在行われている「定気」法では、太陽の視黄経が195度になった時を言います。毎年だいたい10月7日〜10月9日頃に来て、その後約5日間がこの候の時期となります。
「鴻」も「雁」も「ガン」(別名かり)。清明次候の鴻雁北と対になっています。北方からガンが渡来するということ。なお、この句は貞享暦・寛政暦・略本暦では寒露初候ですが、宣明暦では白露初候になっていて1ヶ月も違います。ただし宣明暦でも寒露初候は「鴻雁来賓」となっているので、どの程度を「来る」と見るかの違いでしょうか。どこの世界にも気の早い者は居ます。
灯屋ではこの時期にしか味わえない
ハロウィンブレンド
灯屋のこの時期はお化け屋敷化としていますので、
お客様の中にはハロウィンブレンドもお化けが?と聞かれますが、
ご安心ください
ハロウィンブレンドは珈琲です
香りが良く少しコクがあって飲みやすい珈琲です
名称から想像すると真逆?
ぜひ年に一度この時期だけしか味わえない
ハロウィンブレンドをお試しください
From グァテマラ