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立秋

 立秋を迎え暦の上では秋
もう秋です||

とはいえ残暑厳しい毎日が続きじりじりと照りつける日差し
セミの大合唱を聞くとまだまだ夏は終わらない|と感じられることに
幸せを感じています。
やっぱり秋は物悲しい・・・。

灯屋も暦に合わせこれまで金魚が優雅に泳ぐ陶器の金魚鉢を飾っていましたが
お盆明けからはまるで秋の虫の音が聞こえてきそうな虫籠を飾っています。

musik.png

駿河の竹千筋細工の虫籠は細やかな竹ひごを職人の手わざにより組み上げ
繊細で優美な虫籠に仕上げています

kago.png

虫はいなくともまるでその音が聞こえてきそうな美しい虫籠です。

8月も残りわずかですが灯屋8月のモーニングは「ベリーのフレンチ」
シフォンケーキは「木苺とベリーベリーのシフォン」
8月の灯屋はベリー三昧です。

甘酸っぱい口当たりのフレンチやシフォンでこの残暑を乗り切ってくださいね

Written by マンデリン

金魚

 金魚


フナの変異種である金魚は飼育が容易であるため、観賞用として世界中で親しまれている。


寿命は10年から15年、ギネス記録はナント43年も生きたそうだ。


 日本では鎌倉時代にはその存在が知られていたが、金魚そのものは室町時代に中国から伝来した。

ただ当時はまだ飼育方法や養殖技術が伝わっておらず定着するには至らなかったようだ


江戸時代には浮世絵や日本画の画題としても広く取り上げられている。


金魚飼育ブームが起こったのは幕末・・・ペットとして日本人に一番と言ってもいいくらいに身近な生き物ではないでしょうか・・・

毎年夏の灯屋でも可愛い金魚たちが、優雅に泳ぎながらお客様を出迎えてくれます。


染付の特製金魚鉢は陶芸家の青山渡さんの作品。左右に描かれた風神雷神が金魚たちを守っ

てくれてます。是非一度ご覧あれ!


コロンビア・スプレモ


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